泡盛は日本最古の蒸留酒として約600年の歴史を誇り、九州の焼酎の源流も泡盛にあるとされています。
首里城を中心とした琉球王国の時代、泡盛の製造は“首里三箇”と呼ばれた崎山、赤田、鳥堀の村(現在の那覇市首里の一部地域)に限られていました。その理由としては、王府の近くで管轄がしやすかったというのはもちろんですが、この辺りに泡盛造りのための豊富な水があったことが挙げられます。
首里城の火災から約3年を迎える10月。首里に居を構える酒造所や、かつて首里で創業した酒造所など関連のある酒造所の泡盛を入荷しました。
ぜひ秋の夜長に、琉球泡盛を味わってみませんか?
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