オリジナルバガスデニムトートバッグ(オリオンモノグラム)
通常価格 ¥7,700
(税込)
沖縄のサトウキビから生まれる、サステナブルな「SHIMA DENIMトートバッグ」
沖縄県の特産品であるサトウキビの搾りかす(バガス)を原料にした生地から作られる「SHIMA DENIMオリジナルトートバッグ」が登場。
SHIMA DENIMの生地に、オリオンビールのロゴマークをモノグラム調に配置した生地とオリオンレッドのピスネームを縫製したオリジナルデザインで、職人による手作業で一つひとつ仕立てます。
日常利用にもぴったりなサイズ感で、様々なファッションスタイルに合わせられるおすすめのアイテム。
数量限定となりますので、この機会に「SHIMA DENIMトートバッグ」をゲットして、日常においても沖縄を身近に感じてください。
SHIMA DENIMトートバッグ特徴
◎デザイン
フロントポケット部分に、オリオンビールのロゴマークをモノグラム調に配置した生地とオリオンレッドのピスネームを縫製したオリジナルコラボデザイン。
さらに、内ポケットもオリオンモノグラム生地で縫製し、機能性とデザイン性にも優れたトートバッグ。
◎混率 綿60%、分類外繊維(和紙)40% ※和紙原材料:バガス他
◎染色方法「エコ染色」
従来常識的に使用してきた洗浄薬品や温水を使わないことで、素材の負荷を低減する環境に優しい染色方法。
従来染色と比べ、ボイラー燃料の重油使用量を50%削減している。
当社のデニムは全てエコ染色を使用。
◎染料の種類
植物から抽出する藍。植物を栽培し、発酵させ、多くの過程を踏んでインディゴの染料となり、さらに染色時の温度やpH、糖度などの管理も難しい為、現在はほとんど使用されていない。
合成インディゴと比べ化学物質を使用しない、環境にやさしい染料。
今回のトートバッグはこの染料で染めた生地を使用。
日本の技術を掛け合わせたものづくり
サトウキビの搾りかす(バガス)は、パウダー状に加工された後に融解され、日本の伝統工芸品である美濃和紙の職人技による紙漉きの工程を経て、加工し易い丈夫な和紙糸に変わります。その和紙糸は、Japan Denimの一大産地である福山市の工場にて、環境に配慮したコットンと織り合わせられ、ようやく生地として仕上がります。
日本の技術を組み合わせ、国内での生産体制を構築していくことで、品質の向上だけでなく、輸送に関わる燃料消費が抑えられ、環境負荷の軽減にもつながります。
製糖で発生したバガスを加工
サトウキビの製糖時に発生するバガス。沖縄県内でも年間約20万トンが発生し、有効活用が求められています。パウダー状になったバガスは美濃和紙の職人技で和紙に加工されます。
吸水性・速乾性に優れた和紙糸へ
和紙をスリット加工し、より合わせることで和紙糸ができあがります。綿と比較すると軽い仕上がりで、高い吸水性と速乾性を持ち合わせています。
コットンと織り合わせ生地が完成
バガスから作られた和紙糸を、サスティナブルな栽培方法から作られるコットンと織り合わせ、生地が完成します。さらっとした独特の肌触りと吸水性・速乾性に優れた生地になります。
オリジナルデザインのモノグラム柄
できあがった生地に、オリオンロゴとSHIMA DENIM WORKSが展開するサステナブルな衣料・雑貨ブランド「ETHICALIFE」のモノグラム柄をプリント。このコラボだけのオリジナルデザインです。
サイズ・製品仕様
- メーカー:SHIMA DENIM WORKS(沖縄県浦添市)
- 素材:綿60%、分類外繊維(和紙)40% ※和紙原材料:バガス他
- 縫製:沖縄県那覇市
SHIMA DENIM WORKS × ORION
「SHIMA DENIM WORKS」(沖縄県浦添市港川)は沖縄のバガス(サトウキビの搾りかす)を活用したエシカルな製品づくり展開するアパレルブランドです。
サトウキビ栽培は沖縄の基幹産業の一つであり、さまざまなシーンで沖縄県民の生活を支え続けています。オリオンビールにおいても、これまで「75BEER スタウト」や「WATTA黒糖梅酒サワー」などの原料に沖縄のサトウキビから作られる黒糖を使用してきました。
今回のコラボでは、「SHIMA DENIM WORKS」が取り組む、廃棄物を生まない循環型モデルで作られるオリジナルの「かりゆしウェア」と「トートバッグ」を展開。環境負荷の軽減につながり、沖縄ならではの魅力をもったファッションアイテムを発信していきます。
紹介記事:オリジナルかりゆしウェアも登場!SHIMA DENIM WORKS×オリオンビールが思い描くサステナブルな未来