



OKINAWA BAGASSE スニーカー
通常価格 ¥10,780
(税込)
沖縄のサトウキビから生まれる、OKINAWA BAGASSE スニーカー

沖縄県の特産品であるサトウキビの搾りかす(バガス)を原料にした生地から作られる「orionオリジナルスニーカー」が登場。
カラーはオリオンブルーをベースに、側面にワンポイントでorionロゴを配置し、赤色のorionロゴ入りピスネームを縫製したシンプルなデザインは、様々なスタイルに合わせやすいタウンユースにおすすめの一足。

使いきれずに余ってしまっている沖縄の原料を有効活用し、オリオンオリジナルのスニーカーに仕上げたサステナブルなアイテム。ぜひこの機会に沖縄を身近に感じられる「OKINAWA BAGASSE スニーカー」を履いて、沖縄旅行やお出かけをお楽しみください。
OKINAWA BAGASSE スニーカーの特徴
◎デザイン
- 全体のボディカラーはオリオンブルーをイメージ
- ボディやインソールに白抜きのorionロゴをプリント
- 左足かかと部分にorionピスネーム(赤色)を配置することでアクセントに。
- タン部分にSHIMA DENIM WORKSオリジナルタグを縫製
◎スニーカー
- シンプルでベーシックなデザイン
- 紐を外してスリッポンとして履くことも可能
- バルカナイズド製法を採用したソールのため、ソールを接着材で貼り合わせるセメンテッド製法とは違い、丈夫で壊れにくく、美しいシルエットが保たれる。
日本の技術を掛け合わせたものづくり
サトウキビの搾りかす(バガス)は、パウダー状に加工された後に融解され、日本の伝統工芸品である美濃和紙の職人技による紙漉きの工程を経て、加工し易い丈夫な和紙糸に変わります。その和紙糸は、Japan Denimの一大産地である福山市の工場にて、環境に配慮したコットンと織り合わせられ、ようやく生地として仕上がります。
日本の技術を組み合わせ、国内での生産体制を構築していくことで、品質の向上だけでなく、輸送に関わる燃料消費が抑えられ、環境負荷の軽減にもつながります。

製糖で発生したバガスを加工
サトウキビの製糖時に発生するバガス。沖縄県内でも年間約20万トンが発生し、有効活用が求められています。パウダー状になったバガスは美濃和紙の職人技で和紙に加工されます。

吸水性・速乾性に優れた和紙糸へ
和紙をスリット加工し、より合わせることで和紙糸ができあがります。綿と比較すると軽い仕上がりで、高い吸水性と速乾性を持ち合わせています。

コットンと織り合わせ生地が完成
バガスから作られた和紙糸を、サスティナブルな栽培方法から作られるコットンと織り合わせ、生地が完成します。さらっとした独特の肌触りと吸水性・速乾性に優れた生地になります。
サイズ・製品仕様
- 素材:綿81%、分類外繊維(和紙)19% ※和紙原材料:バガス他
- 縫製:中国
SHIMA DENIM WORKS × ORION
「SHIMA DENIM WORKS」(沖縄県浦添市港川)は沖縄のバガス(サトウキビの搾りかす)を活用したエシカルな製品づくり展開するアパレルブランドです。
サトウキビ栽培は沖縄の基幹産業の一つであり、さまざまなシーンで沖縄県民の生活を支え続けています。オリオンビールにおいても、これまで「75BEER スタウト」や「WATTA黒糖梅酒サワー」などの原料に沖縄のサトウキビから作られる黒糖を使用してきました。
今回のコラボでは、「SHIMA DENIM WORKS」が取り組む、廃棄物を生まない循環型モデルで作られるオリジナルの「スニーカー」を展開。環境負荷の軽減につながり、沖縄ならではの魅力をもったファッションアイテムを発信していきます。
紹介記事:オリジナルかりゆしウェアも登場!SHIMA DENIM WORKS×オリオンビールが思い描くサステナブルな未来
